ライおかえり!

ライが手術を終え無事に戻ってきました。
少し興奮気味だったので、缶詰を一缶食べさせたら落ち着いて
いつもの寝床に落ち着きました。

それがちょうど17時で「夕焼けこやけ」が町内放送で流れ始め
ライはいつもの場所で、いつもの音に耳を傾けている様子でした。
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えらかったね、がんばったねと誉めながら撫でていると
すぐこんな感じになり
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僕も一緒にグーグー寝てしまいました。

退院するのが早すぎるんじゃないかという気もしますが、先生は
「入院してても点滴を打つくらいで、安静にできるのなら
自宅でも病院でも大差ないです。出血も少なく貧血症状もないし
ライ君は特に自宅のほうが精神的にも落ち着くようなので
縫合部を舐めたり掻いたりしないように気をつければ大丈夫です」
と、なんともたのもしいお言葉でした。

ゴールデンは術後に水が溜まりやすい体質だそうなので
しばらくはその点も注意が必要です。

病理検査の結果も、転移の状況も気になりますが
とにかく生きて元気に戻ってきてくれてことが嬉しい。今はそれだけです。
抜糸がすんで、先生のOKがでたらまたゴル仲間のみんなと
一緒に遊びに行こうね!




お世話になっている病院は、新しい技術や治療法を積極的に取り入れている病院です。

今回の手術後のライは、胴体にサポーターを巻いてあるだけで縫合部にガーゼも何もあててない状態でした。

先生に大丈夫なのかと聞いたら
「最近は閉鎖療法(湿潤療法)というのが主流になってきていて、化膿していなければ、ガーゼも消毒薬も何もつけないで体の自然治癒力に任せたほうが治りが早いと言われています。ただし、舐めると雑菌が増えて化膿してしまうので、サポーターは舐めさせないように巻いているだけです」とのことでした。

縫合部に消毒薬をつけガーゼをあててしまうと、治そうとする善玉の
細胞まで殺されてしまい治るのが遅れてしまうということが最近の研究でわかってきたのだそうです。

ネットでも調べてみてくださいと言われたので検索してみたら
なるほどという感じでした。

開腹部分はこのような状態です。
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臓器の摘出となると、これだけの長さのメスを入れなければならないのですね。

前回の脂肪腫のときもそうでしたが、とても細かくきれいに縫ってくれました。きっと2~3か月もすれば、跡形もなく消えるのだろうと思います。

でも、ライの体にメスを入れるのはこれで最後にしたいと思っています。ライは今回の手術で2年間に3回の手術を受けたことになります。
もうこれ以上、痛い思いはさせたくありません。
肛門周囲線腫も血管肉腫も心臓病も、全てはライを捨てた飼い主がずさんな飼い方をしてきたしわ寄せによるものではないかと考えてしまいます。
ライは目も耳も良く、内臓も頑丈なとても生命力の強い犬で、まともな飼い方さえしていれば、もっと健康で長生きできる犬だと言われています。

だからこそ、捨てられて放浪しながらも生き抜いてこれたのかもしれませんが、それを思うたびに怒りが込み上げてきてしまいます。

これからは、ライが安心してのんびり過ごせる環境を最優先にして
穏やかな平日と楽しい週末を送っていきたいと思います。
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by yoshikun_lai | 2008-05-17 00:56 | ライの日記
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