たくさんの優しさと愛情に支えられて頑張ってきたライですが
昨夜(26日AM2時20分)虹の橋へと旅立ってしまいました。 昨日は、夕方いつものように病院に行って胸水を抜き 点滴を打ってもらい少し元気を取り戻して帰宅しました。 深夜1時30頃、ライを隣に寝かせてテレビを見ながらのんびりしていた時 ライが急に首をスクッと持ち上げて僕のほうを見つめました。 「よしくん、そろそろ行くね。」 そんな風に言っているような顔をしていました。 その後、急に呼吸のリズムが激しくなり、目がうつろになってきたので ライは本当に旅立つのかもしれないと思い、急いで彼女に電話しました。 彼女もすぐに駆けつけてきてくれて2人でライをさすりながら声をかけつづけました。 「ライ!まだまだいける!がんばれ!!」 「ライ!しっかり!まだ大丈夫だよ!!」 でも、今回のライの旅立ちの決意は本物でした。 呼吸のリズムが次第に弱くなっていき、心臓の鼓動も徐々に弱まり 2時20分ごろ、首を左にキュッと曲げると同時に呼吸と心音が停止して ライは僕の腕の中で静かに息を引き取りました。 ライ、よくがんばったね。偉かったね。もうゆっくり休んでいいんだよ。 ある人に言われていました。ライは自分の犬生に納得し自分の死を受け入れ、もう旅支度を始めていると。 その言葉通りに、ライは旅立つまでに僕が心の準備をする時間をたっぷり与えてくれて、旅立つ前に合図してくれて、そして僕が休みの日を選んで旅立ってくれました。 最期まで立派な犬でした。 夜が明けてすぐ、シッターさんがご家族と一緒にライに会いに来てくれました。 シッターさんとの付き合いはライが来た時とほぼ一緒。4年もの間、僕たちの生活を サポートしてくれました。シッターさんがいなかったら僕たちの生活は成り立たなかったです。写真を見ながらライの思い出話をたくさんしました。 ライの火葬には、母ちゃんを始め、あーちゃん、りんママ、とらじママ、マイロママが ひなちゃん、ゆめちゃん、そらちゃん、トラジくん、マイロくん達を連れて立ち会ってくれました。おかげで湿っぽくならずに明るくライを送ることができました。お花もたくさん供えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。 ゴールデンレトリバー「ライ」との4年半の生活は 幸せと楽しさと喜びに満ち溢れた日々でした。 ライもそう思ってくれていたかな? ライ、いままで本当にありがとう、虹の橋の向こうで、ももちゃんやランちゃんやハイジちゃん達といっぱい走り回ってね。 また逢える日を楽しみにしているからね♪ このブログでライのことを応援してくださった皆様 今まで心温まるメッセージをありがとうございました。 いつか気持ちの整理ができたら、ライのこと書くつもりです。 またこのブログでお会いしましょう!
by yoshikun_lai
| 2010-09-26 21:16
| ライの日記
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