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ライの症状

4日連続猛暑日で溶けそうな毎日ですが
ライの調子は良好です。
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これまでの発作の症状、音や水への過敏な反応や、股関節からきていると思われる
後肢の衰えなどから前庭疾患や馬尾(ばび)症候群などの病名が挙がりましたが
特定するには至らず、神経性の症状である可能性が高いということで
プレドニゾロンという抗炎症効果のあるステロイド剤を処方してもらいました。
服用3日目あたりから効果が出始め、元気なころのライのやんちゃな表情と動きが
復活してきました。

やはり、母ちゃんの言うとおり前庭疾患だったのかもしれません。
とりあえず、こっちが心配なくらい元気で散歩に行きたがります。
調子に乗ってまたぶり返してほしくないので、ライには申し訳ないけど
短い距離で済ませるようにしています。

6月の下旬に発作を起こした時
病院の先生にもできるだけライの症状を把握してもらいたくて
発作の動画を撮影しました。
以前から考えていたのですが、今までは発作が起きると動揺して頭が真っ白になってしまい
そんな余裕がなかったです。
それに、苦しんでいるライの目の前で動画を撮るという行動が
なんとなく、事件事故現場で野次馬が携帯をかざして撮影しているような
人の不幸を楽しんでいるような行動に思えて躊躇していました。

でも、ライの症状を先生に伝えるにはやはり百聞よりも一見がいいに決まってる。
そう信じて撮影しました。
下にその動画を掲載していますが、これは発作のピークが過ぎて
落ち着き始めた状態の頃で、眼振という眼球と瞼が痙攣している症状です。
音は消してあります。

いつかどのたかの愛犬が同じような症状になった時の参考になれば幸いです。
by yoshikun_lai | 2010-07-26 01:00 | ライの日記
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